メンズワックスの正しい選び方|髪質別完全ガイド
ヘアセットの仕上がりを大きく左右するのが「ワックス選び」。同じスタイリングでも、自分の髪質に合わないワックスを使えば、すぐに崩れたりベタついたりして「なんか決まらない…」という結果になりがちです。この記事では、動画「【ヘアワックス選びの答え】もう失敗しない。メンズワックスの選び方完全解説!!!【髪質別5種から】」を参考に、ワックスの種類と髪質別おすすめの選び方を徹底解説します。
ワックスの種類と特徴
まずは代表的な6タイプを理解しておきましょう。
- クリームタイプ
バランスが良く扱いやすい。初心者でも使いやすい万能型。 - クレイ(ドライ・マット系)
硬めのテクスチャーで強いセット力。ツヤを消してマットな質感に仕上がる。 - ファイバータイプ
糸を引くように伸びが良く、水分量も多め。ツヤを出しながら動きをつけやすい。 - バーム
ワックスとオイルの中間。自然なまとまりやナチュラルなツヤ感を演出できる。 - ジェル
固めて形を崩さない。ビジネスシーンや濡れ髪スタイルに最適。 - グリース
ジェルとワックスのハイブリッド。ツヤとセット力を両立でき、再整髪も可能。
髪質別おすすめワックス
1. 軟毛(細く柔らかい髪)
- ボリュームが出にくく、すぐにペタッとする髪質。
- おすすめ:クレイ系(マットタイプ)
強いホールド力で根元から立ち上げ、ふんわり感をキープ。
2. 剛毛(太く硬い髪)
- 動きがつけにくく、広がりやすい。
- おすすめ:ファイバーやツヤ系ワックス
水分量の多いタイプで髪を柔らかく見せ、ツヤを出すとセットが決まりやすい。
3. 普通毛
- バランスが良く、基本的にどのワックスでも対応可能。
- おすすめ:クリームタイプや好みの質感
髪型やシーンに合わせて自由に選べる。カットやテクニックが仕上がりを左右。
4. ダメージ毛(カラー・ブリーチ毛)
- パサつきや広がりが目立ちやすい。
- おすすめ:水分・油分を含むファイバー、バーム
潤いを与えつつまとまりを出す。乾燥しやすいクレイは避けるのが無難。
5. くせ毛・パーマ毛
- 動きを活かすか抑えるかで選び方が変わる。
- 動きを強調したい → ファイバー・グリース系
- ボリュームを抑えたい → クレイ・ドライ系
まとめ
- 軟毛 → クレイ系で立ち上げ
- 剛毛 → ツヤ系・ファイバーで柔らかく
- 普通毛 → 好みで自由に選べる
- ダメージ毛 → 保湿力のあるワックスでケア兼用
- くせ毛・パーマ毛 → 強調ならファイバー/抑えるならクレイ
自分の髪質を正しく理解して選ぶことで、毎日のセットがぐっと楽に、そして理想のスタイルに近づけます。
上記を踏まえて、買うワックスのおすすめブランドも紹介します
KANTAN series
OCEAN シリーズ
LIPS シリーズ
この3つでワックスを選べば失敗する確率は下がります!
今回の記事はいかがでしたか?
今回の記事を参考にして、自分の髪質なども美容師さんに聞いたりして、ぜひヘアセットにチャレンジしてみてください!
以上。きょーやでした!

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